EXHIBITIONS
鈴木康広「始まりの庭」
鈴木康広は、日ごろ見逃してしまいそうなモノや自然現象を鋭い感性で別のものに見立てた作品を制作。展覧会やデザインなどさまざまな方面で活躍している。
これまで、木の葉のように回転しながら舞い落ちる紙片が、無数の「まばたき」を思わせる《まばたきの葉》や、2010年の瀬戸内国際芸術祭では、船の航跡をファスナーが海を「開く」ように見立てた《ファスナーの船》などを発表してきた。
本展では、独自の方法で自然現象を見つめ直す新作10点を展覧会に合わせて披露。また、「空気と水」「重力」「反転」「瞬間」などのテーマによって、本館ギャラリーの空間を「庭」に見立てた構成をする。そのほか、《まばたきの葉》のほかに、目を閉じた瞬間を撮影する体験型の作品《まばたき証明写真》、1分間に1回「まばたき」をする《まばたきの時計》など、まばたきをテーマにした作品を展示する。
これまで、木の葉のように回転しながら舞い落ちる紙片が、無数の「まばたき」を思わせる《まばたきの葉》や、2010年の瀬戸内国際芸術祭では、船の航跡をファスナーが海を「開く」ように見立てた《ファスナーの船》などを発表してきた。
本展では、独自の方法で自然現象を見つめ直す新作10点を展覧会に合わせて披露。また、「空気と水」「重力」「反転」「瞬間」などのテーマによって、本館ギャラリーの空間を「庭」に見立てた構成をする。そのほか、《まばたきの葉》のほかに、目を閉じた瞬間を撮影する体験型の作品《まばたき証明写真》、1分間に1回「まばたき」をする《まばたきの時計》など、まばたきをテーマにした作品を展示する。