EXHIBITIONS
青木野枝展「微塵」
鉄を素材につなぎ合わせる彫刻作品を手がけてきた青木野枝。鉄や石膏という固く重い素材を用いながら、大気や水蒸気をモチーフとして、儚い生命の尊さを表現してきた。
2017年には女性作家として「第40回中原悌二郎賞」を初めて受賞。府中市美術館(2019〜2020)、長崎県美術館(2019)、鹿児島県霧島アートの森(2019)などで続けて個展を開催するほか、越後妻有アートトリエンナーレ(2000〜2018)、瀬戸内国際芸術祭(2010)にも参加し、精力的な活動を行う。
本展では、青木の鉄による大作1点と小品、ドローイング、リトグラフがギャラリー空間に展示される。
「なにか構造を持ったもの。それは結晶のようなものかもしれない。でも、それは動いている。長い時間をかけて流動している。いまつくりたい、この世界に表し出したいものは、そんなものです(青木野枝)」
※本展は会期を7月2日〜7月26日に変更して開催(当初の会期は4月2日~4月26日)。最新情報は公式ウェブサイトにて案内。
2017年には女性作家として「第40回中原悌二郎賞」を初めて受賞。府中市美術館(2019〜2020)、長崎県美術館(2019)、鹿児島県霧島アートの森(2019)などで続けて個展を開催するほか、越後妻有アートトリエンナーレ(2000〜2018)、瀬戸内国際芸術祭(2010)にも参加し、精力的な活動を行う。
本展では、青木の鉄による大作1点と小品、ドローイング、リトグラフがギャラリー空間に展示される。
「なにか構造を持ったもの。それは結晶のようなものかもしれない。でも、それは動いている。長い時間をかけて流動している。いまつくりたい、この世界に表し出したいものは、そんなものです(青木野枝)」
※本展は会期を7月2日〜7月26日に変更して開催(当初の会期は4月2日~4月26日)。最新情報は公式ウェブサイトにて案内。