EXHIBITIONS
小林椋「ネを見に峰に目をね」
物的な手続きから生じる「誤謬」をもとに、キネティックな装置・機構を制作してきたアーティスト・小林椋。その新作個展がTAKU SOMETANI GALLERYで開催される。
小林は1992年東京都生まれ。2017年に多摩美術大学大学院修士課程情報デザイン領域を、19年に京都市立芸術大学大学院修士課程彫刻専攻を修了。様々な立体作品を駆動装置により運動させ、それらをヴィデオで撮影した映像をモニターに投影し、ヴィデオもモニターも駆動装置によりつね運動しているように見せた作品など、キネティックな装置・機構を手がけている。
主な個展に、「州ん」(gallery N、愛知、2020)、「ソテツとてつもなく並」(ギャラリー16、京都、2019)、 「プールの輪にワニ」(gallery N、愛知、2018)、「エマージェンシーズ!032『盛るとのるソー』」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京、2017)など。また、時里充とのユニット「正直」などとしてライブも行う。
本展では、ドキュメンタリーに見せかけて演出されるモンド映画から生まれた、モンドミュージックを参照した新作を発表。軽薄さや空虚さを通じて、「嘘」にまつわるオブジェクトの制作を試みる。
小林は1992年東京都生まれ。2017年に多摩美術大学大学院修士課程情報デザイン領域を、19年に京都市立芸術大学大学院修士課程彫刻専攻を修了。様々な立体作品を駆動装置により運動させ、それらをヴィデオで撮影した映像をモニターに投影し、ヴィデオもモニターも駆動装置によりつね運動しているように見せた作品など、キネティックな装置・機構を手がけている。
主な個展に、「州ん」(gallery N、愛知、2020)、「ソテツとてつもなく並」(ギャラリー16、京都、2019)、 「プールの輪にワニ」(gallery N、愛知、2018)、「エマージェンシーズ!032『盛るとのるソー』」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京、2017)など。また、時里充とのユニット「正直」などとしてライブも行う。
本展では、ドキュメンタリーに見せかけて演出されるモンド映画から生まれた、モンドミュージックを参照した新作を発表。軽薄さや空虚さを通じて、「嘘」にまつわるオブジェクトの制作を試みる。