EXHIBITIONS
Shiomi Wada「Almost Summer オールモストサマー」
イラストレーター・Shiomi Wadaの個展「Almost Summer オールモストサマー」がOIL by 美術手帖ギャラリーで開催されている。
Shiomi Wadaは唯一無二のタッチで身の回りの人や自然を表現する注目の気鋭イラストレーター。1991年東京都生まれ。日常にあふれる、なんだか笑える小さなこと、どうでもいいような、だけど記憶に残る美しい瞬間を大切にして絵にする。これまで個展での作品発表のほか、木村カエラや大原櫻子らアーティストのグッズデザインや、BEAMSやJW ANDERSONなどファッションブランドとのコラボレーションも行ってきた。
Wadaの作品は、その自由な線と色のエネルギーが相まって、リズミカルに響きわたる音楽のような楽しさを感じさせる。いっぽうで、コミカルにデフォルメされた人物や、とぼけた表情をした花など、独得な毒々しい表現も魅力のひとつ。イギリスへの留学経験や、ロックなど好きな音楽からの影響も大きいというWadaの絵に登場する不特定多数の人物や動物、植物といったモチーフは、実際に見た記憶のなかの風景を思い出しながら、自分が絵にしたいシーンを描いていると作家は語る。
本展では、夏の始まりをテーマにしたペインティング、ドローイング作品など新作を発表。出品作・アイテムは、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」でも販売される。
Shiomi Wadaは唯一無二のタッチで身の回りの人や自然を表現する注目の気鋭イラストレーター。1991年東京都生まれ。日常にあふれる、なんだか笑える小さなこと、どうでもいいような、だけど記憶に残る美しい瞬間を大切にして絵にする。これまで個展での作品発表のほか、木村カエラや大原櫻子らアーティストのグッズデザインや、BEAMSやJW ANDERSONなどファッションブランドとのコラボレーションも行ってきた。
Wadaの作品は、その自由な線と色のエネルギーが相まって、リズミカルに響きわたる音楽のような楽しさを感じさせる。いっぽうで、コミカルにデフォルメされた人物や、とぼけた表情をした花など、独得な毒々しい表現も魅力のひとつ。イギリスへの留学経験や、ロックなど好きな音楽からの影響も大きいというWadaの絵に登場する不特定多数の人物や動物、植物といったモチーフは、実際に見た記憶のなかの風景を思い出しながら、自分が絵にしたいシーンを描いていると作家は語る。
本展では、夏の始まりをテーマにしたペインティング、ドローイング作品など新作を発表。出品作・アイテムは、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」でも販売される。