EXHIBITIONS
グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生
「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」が東広島市立美術館で開催される。2021年4月から大阪、名古屋、静岡、東京に巡回した本展は、同館が最終会場となる。
グランマ・モーゼス(モーゼスおばあさん)の愛称で親しまれ、アメリカの国民的画家として知られるアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860〜1961)。無名の農婦だったモーゼスは、70代で本格的に絵を描き始め、80歳のときにニューヨークで初個展を開いた。
日常の暮らしや季節ごとの行事、眼の前に映る風景などを素朴な筆遣いによって描いた作品と、そのユニークなキャリアにより一躍人気画家になったが、生涯、農婦として堅実な日々を送り、101歳で亡くなる年まで1600点以上の作品を手がけた。
グランマ・モーゼスの生誕160年を機に企画された本展では、最初期の作品から100歳で描いた絶筆、そして刺繡絵やモーゼスの生涯を物語る愛用品・関連資料など、日本初公開を含む約130点を展示。素敵な100年人生を生きたグランマ・モーゼスの世界を展覧する。
グランマ・モーゼス(モーゼスおばあさん)の愛称で親しまれ、アメリカの国民的画家として知られるアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860〜1961)。無名の農婦だったモーゼスは、70代で本格的に絵を描き始め、80歳のときにニューヨークで初個展を開いた。
日常の暮らしや季節ごとの行事、眼の前に映る風景などを素朴な筆遣いによって描いた作品と、そのユニークなキャリアにより一躍人気画家になったが、生涯、農婦として堅実な日々を送り、101歳で亡くなる年まで1600点以上の作品を手がけた。
グランマ・モーゼスの生誕160年を機に企画された本展では、最初期の作品から100歳で描いた絶筆、そして刺繡絵やモーゼスの生涯を物語る愛用品・関連資料など、日本初公開を含む約130点を展示。素敵な100年人生を生きたグランマ・モーゼスの世界を展覧する。