アーティストから家電まで17組が参加。大岩雄典の企画による「電話で聴く」展覧会とは?
美術家の大岩雄典による企画展「Emergency Call」がスタートした。本展は「電話で聴く」展覧会であり、本展の特設ウェブサイトに記載された番号に電話をかけるだけで鑑賞可能だ。美術家や音楽家をはじめ、建築家、デザイナー、SF作家、俳人・歌人、さらには家電や体操の音までが流れるユニークな構成となっている。本展の会期は、日本国内の緊急事態宣言解除まで。
『美術手帖』や『早稲田文学』での執筆活動も注目を集める美術家の大岩雄典が、展覧会「Emergency Call」をキュレーション。本展は「電話で聴く」展覧会であり、本展の特設ウェブサイトに記載された番号に電話をかけるだけで鑑賞可能だ。
本展の参加作家は、大岩のほか、増田義基、山本悠とU、佐藤朋子、20mシャトルラン、岡嶋隆佑、永田康祐、樋口恭介、西村梨緒葉、岡千穂/エリック・サティ、大道寺梨乃、関悦史/日和下駄、坂本光太、大和田俊、石油ファンヒーター/砂山太一、三上春海、角銅真実の17組。美術家や音楽家をはじめ、建築家、デザイナー、SF作家、俳人・歌人、さらには家電や体操の音までが流れるユニークな構成となっている。
本展は、本日より日本国内の緊急事態宣言解除まで続く。40分05秒にわたる「電話で聴く」展覧会にアクセスしてみてほしい。