ジュリアン・オピーの日本初公開作品も。MAHO KUBOTA GALLERYでビデオアートのグループ展「VIDEOTOPIA」が開催
東京・神宮前のMAHO KUBOTA GALLERYで、9名のアーティストが参加するビデオアートのグループ展「VIDEOTOPIA」が開催される。作品売り上げの10パーセントは「国境なき医師団」に寄付。会期は6月1日〜6月20日。
東京・神宮前のMAHO KUBOTA GALLERYでビデオアートのグループ展「VIDEOTOPIA」が開催される。会期は6月1日〜6月20日。
展示ではギャラリーに65インチのモニターを用意し、ブライアン・アルフレッド、AKI INOMATA、小宮太郎、播磨みどり、ミヨ・スティーブンス=ガンダーラの作品を展示。さらに、小笠原美環、テイラー・キビー、Atsushi Kagaのそれぞれのスタジオでの制作風景も展示する。
また、ジュリアン・オピーの日本初公開の風景の映像作品も、専用のモニターで展示される。
今回の展覧会について、代表の久保田真帆は以下のようにコメントしている。「新型コロナウイルスの影響により、いつ再開できるかわからない状況ではあったが、映像作品であれば搬入などに関わる大きなリスクを避けて、作家たちの活動を紹介できると考えた。作品だけでなく、世界各国で活躍する作家たちの制作風景やメッセージも合わせて見ることで、勇気をもらえるのでは」。
なお、同展で販売される映像作品の売り上げの10パーセントは、「国境なき医師団」に寄付される。