京都を代表する舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が14回目の開催へ
京都を代表する舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が今年9月で14回目の開催を迎える。同芸術祭は世界各地の実験的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を新しいかたちの対話でつなぐことを目的としたものだ。
2010年より、京都市内を舞台に開催されている「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が今年9月に14回目の開催を迎える。会期は9月30日〜10月22日。
同芸術祭は、世界各地の「EXPERIMENT (エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を新しいかたちの対話でつなぐことを目的としたもの。国内外の先鋭的なアーティストによる作品を上演する「Shows」、京都および関西地域をアーティストとともにリサーチし未来の創作基盤につなげていく「Kansai Studies」、トークやワークショップなど鑑賞とは異なるフォーマットで舞台芸術に限らず先端的な思考に触れる「Super Knowledge for the Future [SKF]」といった3つのプログラムで構成されており、演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築などジャンルを横断した実験的な舞台芸術のフェスティバルが展開される。
なおアーティスト発表第1弾は、6月の発表を予定されている。