「スパイラル」で開催のアートフェスティバル「SICF19」が参加クリエーターを募集中
南青山の「スパイラル」で毎年開催されている、公募制のアートフェスティバル・SICFの募集が始まっている。募集受付は2018年2月15日まで、「SICF19」は2018年4月29日〜5月6日に行われる。
東京・南青山にある複合文化施設「スパイラル」で行われる、SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)は、若手作家の発掘、育成、支援を目的としたアートフェスティバル。2000年に初開催されて以降、公募によって選出されたさまざまなジャンルの作家を紹介してきた。
開催期間中には、アートファンをはじめ、コレクターやギャラリスト、編集者などが来場。これまで多くの出展者がSICFをきっかけに活動の場を広げてきた。
19回目を迎える今回は、従来のブース出展形式の「EXHIBITION」に加えて、新たにパフォーマンス部門「PLAY」を展開。
会期の最後には、画家/映像作家・石田尚志や、SLOW LABELディレクター・栗栖良依、アートプロデューサー・住吉智恵、株式会社プリコグ代表・中村茜をはじめとした審査員による各審査員賞、準グランプリ、グランプリの授与のほか、来場者の投票によるオーディエンス賞が発表される。
応募受付は2018年2月15日まで。フェスティバルは2018年4月29日〜5月6日に開催される。募集要項はSICFの公式サイトで確認することができる。