O JUN、日比野克彦、中原浩大が、みずのきの絵画と対話する
11月15日より、アール・ブリュットの考察を基本に据えた「みずのき美術館」(京都・亀岡)の開館5周年を記念した展覧会「みずのきとわたし O JUN 日比野克彦 中原浩大」が開催されている。2018年1月21日まで。
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みずのき美術館は、母体である障害者支援施設「みずのき」の創立5年目に開設された絵画教室(1964〜2001)から生まれた、絵画作品の紹介を中心とした美術館。2012年の開館以降、「みずのき絵画教室」で制作された絵画作品1万点以上を所蔵するとともに、さまざまなアーティストとの企画展を行ってきた。
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開館5周年を記念した本展には、O JUN、日比野克彦、中原浩大という、現代を代表する3名のアーティストが集まった。
「アート表現とは何か」「アートがもたらすこととは何か」について考え続けてきたという同美術館。本展では、3名のアーティストが、知的障害のある人々が描いた絵画と出会い、それぞれの応答を提示する。
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