横浜・黄金町で「アートによるまちづくり」。アーティスト・イン・レジデンス参加者20組を募集
NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが、2018年度のアーティスト・イン・レジデンスプログラムの参加者を募集中。参加者はレジデンス期間中、制作や作品発表の場の提供など、様々なサポートを受けることができる。応募締め切りは2月17日。
「アートによるまちづくり」を推進するNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターは、2009年よりアーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施。多様なジャンルのアーティストおよびクリエイターが国内外から参加し集積することによって、創造的で新しい価値を生み出す場がまちに形成されることを目指している。
現在、このアーティスト・イン・レジデンスプログラムの来年度の参加者を募集中。国内外のアーティストや工芸家、デザイナー、建築家など、クリエイティブな分野で活動している人が対象で、地域のまちづくりの担い手として積極的に活動できることが条件だ。長期レジデンス(1年)と短期レジデンス(3ヶ月)があり、レジデンス期間中はまちの中にある様々な形態のレジデンス施設で制作を行えるほか、プレゼンテーションや作品発表の場が設けられるなど、キャリアアップのサポートを受けることができる。
1月27日と2月4日には、現地にて説明相談会を実施。また、2月3日と4日には、現在4名のアーティストが制作場所として利用している高架下Site-Aギャラリーのオープンスタジオも開催される。