天王洲の街でアートに出会う3日間。大小島真木、鈴木ヒラクらによる滞在制作も
3月9日〜11日、天王洲のTENNOZ CANAL EASTで「TOKYO CANAL LINKS#5」が開催。また同時期には、TERRADA ART COMPLEXで「Asian Art Award 2018」のファイナリスト展も行われる。
「TOKYO CANAL LINKS」は、「運河によって東京の歴史や文化がつながり、”東京”が国際的な”TOKYO”へとつながる架け橋となることを目指すアートプロジェクト」として2017年にスタートし、東京・天王洲の各所で様々な展示やイベントを展開してきた。
5回目となる今回は、天王洲キャナルイースト各所で、大小島真木、BIEN、鈴木ヒラクの3名のアーティストが現地制作した作品を展示。B&C HALLでは、複数のアーティストが制限時間内で作品を制作しパフォーマンスを競い合う、ニューヨーク発祥のアートイベント「ART BATTLE JAPAN」が開催される。
また、3月3日〜18日には、TERRADA ART COMPLEXで「Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA」のファイナリストであるAKI INOMATA、小金沢健人、冨井大裕、和田昌宏の4名による展示が行われ、会期中に大賞が発表される。
そのほか、DJ KRUSHとライティングアーティストのSOLAによるオープニングイベントや、「TERRA(地球)×ART(生きる術)」をテーマにしたワークショップやマルシェも開催。天王洲の街を歩きながら、様々なアートに出会える3日間となる。