受賞作品は『Pen』で特集。「Penクリエイター・アワード2021」が一般応募の受付をスタート
1年でもっとも活躍したアーティストやクリエイティブディレクター、俳優などをたたえる賞「Penクリエイター・アワード」。その5回目の一般応募の受付がスタートした。
1年でもっとも活躍したアーティストやクリエイティブディレクター、俳優などをたたえ、2017年に雑誌『Pen』によって創設された「Penクリエイター・アワード」。その5回目の開催となる「Penクリエイター・アワード2021」が、一般応募の受付をスタートさせた。
今年のテーマは「よりよい未来のために」。多くの人々に役立つプロダクトや新しいコミュニケーションを生み出す建築、圧倒的な表現の力をもって心を動かすアートなど、完成された作品やプロトタイプ、プロジェクトのほか、社会問題解決のためのアイデアなど、世の中にイノベーションを起こしうる発想が募集対象となる。
応募の受付は8月31日まで。外部審査員として、川上典李子(ジャーナリスト、21_21 DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター)、林千晶(ロフトワーク共同創業者 取締役会長)、原野守弘(クリエイティブディレクター)、藤本壮介(建築家)、真鍋大度(ライゾマティクス・ファウンダー、アーティスト)の5名を迎え、審査が行われる。
受賞者は、11月26日にPen Onlineの特設ページにて発表。入選作品は、同月27日に発売される『Pen』クリエイター・アワード2021特集号でも紹介される予定だ。