ロバート・インディアナ《LOVE》がレゴ®になって登場
レゴジャパンは、アートコレクションの新製品としてロバート・インディアナの作品をテーマにした「レゴ®アート LOVE」を2025年1月1日から発売する。
これまでレオナルド・ダ・ヴィンチ《モナ・リザ》や葛飾北斎《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》、フィンセント・ファン・ゴッホ《星月夜》などを発表してきたレゴ®が、新たにロバート・インディアナ(1928〜2018)の《LOVE》をモチーフにした「レゴ®アート LOVE」を2025年1月1日から発売する。
ロバート・インディアナ(本名:ロバート・クラーク)は、1960年代以降のアメリカ美術における重要人物のひとり。アメリカ社会の実像を描くことを使命とし、インディアナという名前は自身の出身州からとられている。初期作品では交通標識や会社のロゴなどを取り入れ、アメリカを象徴する言葉や数字、記号を使った絵画を制作していたが、66年からはのちに代表作となる彫刻シリーズ「LOVE」の制作をスタートさせた。明快な色彩と活字体で「LOVE」をかたどったこのシリーズは、ニューヨーク、台北、バンクーバーなど世界各地の街角に設置されており、東京では新宿アイランドにその作品がある。
これをレゴ®にした「レゴ®アート LOVE」は 、791ピースのレゴ®ブロックで構成。作品と同じデザイン、鮮やかな赤、青、緑のカラーが特徴。レゴ®セットには2種類の組み立て説明書が付属しており、大切な人と一緒に組み立てを楽しむことも可能で、プレゼントにも最適だ。インテリアとしても部屋のアクセントになるだろう。