SERIES

新たなアートの器「TODA BUILDING」

2024年11月、戸田建設が旧社屋を建替えてオープンする「TODA BUILDING」(東京都中央区京橋)。「ART POWER KYOBASHI」をコンセプトとするアート事業を中核に据えたこの注目の施設を、様々なキーパーソンの言葉とともに掘り下げる(PR)。

SERIES / 新たなアートの器「TODA BUILDING」

第3回

「螺旋の可能性──無限のチャンスへ」。飯田志保子が語るTODA BUILDINGのパブリックアート・プログラムの可能性

2024年11月2日、東京都中央区京橋にTODA BUILDING(以下、TODAビル)がオープン。地上1階から6階の低層部が芸術文化エリアとして計画されるこのビルで中核をなす事業のひとつが、戸田建設のアート事業「ART POWER KYOBASHI」の一環であるパブリックアート・プログラム「APK PUBLIC」だ。同プログラムの第1回「APK PUBLIC Vol.1」として「螺旋の可能性──無限のチャンスへ」が行われ、同ビル共有スペースに小野澤峻、野田幸江、毛利悠子、持田敦子の作品が長期展示される。そのキュレーションを担った飯田志保子に、狙いと可能性を聞いた。

第2回

TODA BUILDINGにギャラリーコンプレックスが入る意義とは? 「売る」だけではない広がりを

東京都中央区京橋で、2024年11月にオープン予定の「TODA BUILDING」(以下、TODAビル)。地上1階から6階の低層部が、芸術文化エリアとしてパブリックアートやミュージアムなどで構成されるのだが、その3階部分がギャラリーコンプレックスとなる。入居する4軒のギャラリー(小山登美夫ギャラリー、タカ・イシイギャラリー、KOSAKU KANECHIKA、Yutaka Kikutake Gallery)の代表4名に話を聞いた。

第1回

TODA BUILDINGがアートを核とする理由。アドバイザリーコミッティに求められる「見立て」の視点

東京都中央区京橋。アーティゾン美術館と隣接する敷地で、2024年11月にオープン予定で大規模開発が進められているTODA BUILDING(以下、TODAビル)の中核に、戸田建設が主導するアート事業「ART POWER KYOBASHI」が位置づけられている。この事業背景について、アドバイザリーコミッティーに名を連ねるクリエイティブディレクターの小池一子、建築家であり東京大学生産技術研究所特任教授の豊田啓介、戸田建設で京橋プロジェクトのリーダーを務める小林彩子に話を聞いた。