EXHIBITIONS
石川直樹「Dhaulagiri / Kangchenjunga / Manaslu」
写真家・石川直樹の個展「Dhaulagiri / Kangchenjunga / Manaslu」が、GYRE GALLERYで開催されている。
人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、様々な場所を旅しながら作品を発表し続けてきた石川。2022年春から秋にかけて、海外に行けなかったこれまでの2年間の反動をそのまま体現するかのように、ネパールやパキスタンにまたがるヒマラヤ地域へと繰り返し出かけた。
ダウラギリ、カンチェンジュンガ、K2とブロードピーク、ナンガパルバット、そしてマナスルと、6つの8000メートル峰に立て続けに遠征。身体をぎりぎりまで酷使しながら8000メートル峰に連続して登ることで、「生きている実感などという生半可な言葉ではあらわせないほどの強い手応えが毎日一滴ずつ滴り落ちて、自分の中に染み込む。そして、身体が日々刷新されていくような不思議な感覚がある」と、石川は述べている。
本展では、石川が命懸けでもぎとってきた写真群のなかから、ネパール・ヒマラヤ地域のカンチェンジュンガ、ダウラギリ、マナスルの3つの山で撮影された写真を展示する。
人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、様々な場所を旅しながら作品を発表し続けてきた石川。2022年春から秋にかけて、海外に行けなかったこれまでの2年間の反動をそのまま体現するかのように、ネパールやパキスタンにまたがるヒマラヤ地域へと繰り返し出かけた。
ダウラギリ、カンチェンジュンガ、K2とブロードピーク、ナンガパルバット、そしてマナスルと、6つの8000メートル峰に立て続けに遠征。身体をぎりぎりまで酷使しながら8000メートル峰に連続して登ることで、「生きている実感などという生半可な言葉ではあらわせないほどの強い手応えが毎日一滴ずつ滴り落ちて、自分の中に染み込む。そして、身体が日々刷新されていくような不思議な感覚がある」と、石川は述べている。
本展では、石川が命懸けでもぎとってきた写真群のなかから、ネパール・ヒマラヤ地域のカンチェンジュンガ、ダウラギリ、マナスルの3つの山で撮影された写真を展示する。