EXHIBITIONS
東松照明 東京ca.1969
MISA SHIN GALLERYで「東松照明 東京ca.1969」が開催される。
東松照明(1930〜2012)は、戦後日本を代表する写真家。1960年代末の新宿を舞台に即興性と身体性を伴った臨場感のある写真を撮影するいっぽうで、都市の断面や建築を対象に、高度成長期における大量生産・大量消費への批判を込めた静的な表現を展開した。
本展では1968年前後の新宿の騒乱を撮影した《おお!新宿》をはじめ、東京の路面がタイヤによって摩耗し、埋まっていた様々なものが立ち現れた都市の微視的な様相をとらえた《アスファルト》など、20点のヴィンテージ作品を展示。
日本がエネルギーに満ちていた1960年代から70年代を駆け抜けた、写真家・東松照明の仕事を追想できる展示となるだろう。
東松照明(1930〜2012)は、戦後日本を代表する写真家。1960年代末の新宿を舞台に即興性と身体性を伴った臨場感のある写真を撮影するいっぽうで、都市の断面や建築を対象に、高度成長期における大量生産・大量消費への批判を込めた静的な表現を展開した。
本展では1968年前後の新宿の騒乱を撮影した《おお!新宿》をはじめ、東京の路面がタイヤによって摩耗し、埋まっていた様々なものが立ち現れた都市の微視的な様相をとらえた《アスファルト》など、20点のヴィンテージ作品を展示。
日本がエネルギーに満ちていた1960年代から70年代を駆け抜けた、写真家・東松照明の仕事を追想できる展示となるだろう。