EXHIBITIONS
岩井俊雄ディレクション「メディアアート・スタディーズ2023:眼と遊ぶ」
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]で、岩井俊雄が総合ディレクションを務めるプログラム「メディアアート・スタディーズ2023:眼と遊ぶ」が開催されている。
岩井俊雄は1962年生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。CGを駆使しながらアナログとデジタル、映像と音楽とを組み合わせ、観客の参加を叶えるインタラクティブな作品を展開し、メディアアートの第一人者として国内外で注目を集めてきた。2006年からは絵本作家としても活動し、2008年に刊行された『100かいだてのいえ』はシリーズ累計発行部数400万部のベストセラーとなっている。
今回のプログラムは、映像の起源から岩井の初期代表作までをたどりながら、アートとテクノロジーのインスピレーションを発見する機会として設計されたもの。会場では、岩井俊雄の初期代表作「時間層」シリーズの修復と再現し、25年ぶりに展示する。
さらに、東京都写真美術館のコレクションのデータから製作した19世紀に誕生した映像装置のレプリカも展示される。鑑賞者は、装置を触りながら作動を観察し、映像表現への理解を深めることができるという。また、来場者が映像装置をつくることができる創作コーナーも設けられており、会期中には様々なワークショップも予定されている。
岩井俊雄は1962年生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。CGを駆使しながらアナログとデジタル、映像と音楽とを組み合わせ、観客の参加を叶えるインタラクティブな作品を展開し、メディアアートの第一人者として国内外で注目を集めてきた。2006年からは絵本作家としても活動し、2008年に刊行された『100かいだてのいえ』はシリーズ累計発行部数400万部のベストセラーとなっている。
今回のプログラムは、映像の起源から岩井の初期代表作までをたどりながら、アートとテクノロジーのインスピレーションを発見する機会として設計されたもの。会場では、岩井俊雄の初期代表作「時間層」シリーズの修復と再現し、25年ぶりに展示する。
さらに、東京都写真美術館のコレクションのデータから製作した19世紀に誕生した映像装置のレプリカも展示される。鑑賞者は、装置を触りながら作動を観察し、映像表現への理解を深めることができるという。また、来場者が映像装置をつくることができる創作コーナーも設けられており、会期中には様々なワークショップも予定されている。