EXHIBITIONS
田中奈津子、土屋裕央、中村亮一、中屋敷智生、松本奈央子 「境界のかたち」
EUREKAで、田中奈津子、土屋裕央、中村亮一、中屋敷智生、松本奈央子による展覧会 「境界のかたち」が開催されている。
田中奈津子は1981年福岡県生まれ、北九州とインドネシアに在住。2005年に京都市芸術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。2015年 「きょうの壺」マネックス証券 Art in the office 2015 審査員特別賞を受賞。2020年にインドネシア共和国へ移住、以後北九州とジャカルタを往復しながら絵画を制作。移住後はワークショップやコラボレーションなどでインドネシアの人々と交流しながら活動している。
土屋裕央は1987年山梨県生まれ、東京都在住。2014年に東京造形大学大学院造形研究科美術専攻領域を修了。「死」をテーマとして絵画を制作。モチーフとして描かれている存在はすべて対等で、死という平等な現象を表現し、境界のようなものを探っている。日常の風景から要素を取り入れ作品化し、死を身近なものとして扱っている。
中村亮一は1982年生まれ、東京都在住。2002年に東京造形大学美術科絵画専攻へ入学するが、翌年に同大学を休学しベルリンへ渡る。それから4年間ベルリンを拠点に活動を始める。2008年に帰国。2015〜16年ポーラ美術振興財団在外研修。2011年アーティクル賞グランプリ、2014年岡本太郎現代芸術賞入選。多様性、人種差別、共存をテーマに、現代社会の歪みを絵画作品で表現する。
中屋敷智生は1977年大阪府生まれ。近年は、マスキングテープを絵の具同様に使用し、剥離、透過、余白、それらがキャンバスの上で渾然一体となることで、図と地の関係が不明瞭になり、私たちの網膜上に映し出される知覚、直感、思考などの視覚認識がいかに不確定で危ういものなのかが顕在化される。
松本奈央子は1987年生まれ、埼玉県在住。2017年に文化庁新進芸術家海外研修員としてドイツのミュンスター芸術アカデミーでクラウス・メルケル教授に師事。近年の制作では、何かを描こうとせず絵を描き進めるなかでモチーフを見つけることを試みている。
会場では、絵画、オブジェの新作、近作を展示し、多様な背景を持つ5名の作家それぞれの 「境界」が紡がれる。
田中奈津子は1981年福岡県生まれ、北九州とインドネシアに在住。2005年に京都市芸術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。2015年 「きょうの壺」マネックス証券 Art in the office 2015 審査員特別賞を受賞。2020年にインドネシア共和国へ移住、以後北九州とジャカルタを往復しながら絵画を制作。移住後はワークショップやコラボレーションなどでインドネシアの人々と交流しながら活動している。
土屋裕央は1987年山梨県生まれ、東京都在住。2014年に東京造形大学大学院造形研究科美術専攻領域を修了。「死」をテーマとして絵画を制作。モチーフとして描かれている存在はすべて対等で、死という平等な現象を表現し、境界のようなものを探っている。日常の風景から要素を取り入れ作品化し、死を身近なものとして扱っている。
中村亮一は1982年生まれ、東京都在住。2002年に東京造形大学美術科絵画専攻へ入学するが、翌年に同大学を休学しベルリンへ渡る。それから4年間ベルリンを拠点に活動を始める。2008年に帰国。2015〜16年ポーラ美術振興財団在外研修。2011年アーティクル賞グランプリ、2014年岡本太郎現代芸術賞入選。多様性、人種差別、共存をテーマに、現代社会の歪みを絵画作品で表現する。
中屋敷智生は1977年大阪府生まれ。近年は、マスキングテープを絵の具同様に使用し、剥離、透過、余白、それらがキャンバスの上で渾然一体となることで、図と地の関係が不明瞭になり、私たちの網膜上に映し出される知覚、直感、思考などの視覚認識がいかに不確定で危ういものなのかが顕在化される。
松本奈央子は1987年生まれ、埼玉県在住。2017年に文化庁新進芸術家海外研修員としてドイツのミュンスター芸術アカデミーでクラウス・メルケル教授に師事。近年の制作では、何かを描こうとせず絵を描き進めるなかでモチーフを見つけることを試みている。
会場では、絵画、オブジェの新作、近作を展示し、多様な背景を持つ5名の作家それぞれの 「境界」が紡がれる。