EXHIBITIONS
象る、象られる。
「ドローイング」を通して、作家の思考をたどるグループ展が開催される。
本展では、目的のために描かれたものではなく、それぞれの作家が頭で思い描いたもの、目には見えないものを空間に象ろうとする行為によって現れたドローイングを展示。
1972年まで「具体美術協会」の最年少メンバーとして活動し、以降はパブリックアートや白いキャンバスに凹凸を持たせた「フレーム」シリーズなどの立体作品を手がけてきた今井祝雄、円と線からなる絵画の数々で抽象表現に取り組んだ田中敦子、活動初期から一貫して、時間や空間を平面上に描いてきた木下佳通代ほか、金氏徹平、高松次郎、渡辺泰子の6名が参加する。
本展では、目的のために描かれたものではなく、それぞれの作家が頭で思い描いたもの、目には見えないものを空間に象ろうとする行為によって現れたドローイングを展示。
1972年まで「具体美術協会」の最年少メンバーとして活動し、以降はパブリックアートや白いキャンバスに凹凸を持たせた「フレーム」シリーズなどの立体作品を手がけてきた今井祝雄、円と線からなる絵画の数々で抽象表現に取り組んだ田中敦子、活動初期から一貫して、時間や空間を平面上に描いてきた木下佳通代ほか、金氏徹平、高松次郎、渡辺泰子の6名が参加する。