EXHIBITIONS
吉永マサユキ「申し訳ございません」
8年間にわたって撮影された「暴走族」シリーズや、「ゴスロリ」と呼ばれるコスプレのティーンエイジャーなどの写真で知られる吉永マサユキ。日本では森美術館や横浜美術館、またニューヨークやロンドンの美術館でも多数の展覧会を開催してきた。
吉永は水商売や肉体労働に従事する人々、ニューハーフや不良といった、日本の社会で少数派として端に押しやられた人々をカメラに写し、真摯な視点で向き合ってきた。
本展では、2000年に発表した写真集の写真をほぼすべてインスタレーション形式で展示。故郷・大阪市十三の人々の写真を通して、吉永の原点と世界観を紹介する。
吉永は水商売や肉体労働に従事する人々、ニューハーフや不良といった、日本の社会で少数派として端に押しやられた人々をカメラに写し、真摯な視点で向き合ってきた。
本展では、2000年に発表した写真集の写真をほぼすべてインスタレーション形式で展示。故郷・大阪市十三の人々の写真を通して、吉永の原点と世界観を紹介する。