EXHIBITIONS
ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代
昭和から平成へと時代が変わり、バブル景気に世間が沸き立ついっぽう、大きな事件や災害にも見舞われた1980年代。当時の美術は、20世紀末の混沌とした世界情勢の影響を受け、人々の感情や内面が激しく揺さぶられた時代背景を反映し、複雑で多様な展開を示していた。
本展では、80年代の現代美術を、当時活躍した65作家による約100点の作品を通して検証。国立国際美術館の所蔵品に加え、全国の美術館、ギャラリーなどのコレクションが一堂に集う。
また作品群だけでなく、雑誌やパンフレットなど当時の貴重な資料とともに、若かりし頃の作家たちをおさめたポートレイト写真を展示。会期中には、日比野克彦の公開制作や山部泰司の講演会など、本展出品作家が実施するイベントもチェックしてほしい。
本展では、80年代の現代美術を、当時活躍した65作家による約100点の作品を通して検証。国立国際美術館の所蔵品に加え、全国の美術館、ギャラリーなどのコレクションが一堂に集う。
また作品群だけでなく、雑誌やパンフレットなど当時の貴重な資料とともに、若かりし頃の作家たちをおさめたポートレイト写真を展示。会期中には、日比野克彦の公開制作や山部泰司の講演会など、本展出品作家が実施するイベントもチェックしてほしい。