EXHIBITIONS
仲衿香「現在地」
仲衿香は1994年長野県小諸市生まれ、2019年東京造形大学絵画専攻を卒業。大学在学中にアートコンペ「CAF賞2018」で白石正美賞を受賞し、今年の「アートフェア東京2019」では出品作が完売となるなど、注目の若手作家だ。
作品は、アクリル絵具を支持体に厚塗りにして絵画を制作。タイトルにつけられる数字の羅列は、Googleマップ上の座標を示し、検索をかけるとその作品のもととなったアイコンのある場所が表示されるようになっている。将来アイコンが改変・撤去される可能性もあるなか、様々なものが日々目まぐるしく変化する現代に存在したものを記録している。
本展では、渋谷のシンボルのひとつである「SHIBUYA109」など、作家自身が自分の足で歩いて見つけた実在するアイコンがモチーフの新作を発表する。
作品は、アクリル絵具を支持体に厚塗りにして絵画を制作。タイトルにつけられる数字の羅列は、Googleマップ上の座標を示し、検索をかけるとその作品のもととなったアイコンのある場所が表示されるようになっている。将来アイコンが改変・撤去される可能性もあるなか、様々なものが日々目まぐるしく変化する現代に存在したものを記録している。
本展では、渋谷のシンボルのひとつである「SHIBUYA109」など、作家自身が自分の足で歩いて見つけた実在するアイコンがモチーフの新作を発表する。