EXHIBITIONS
目 非常にはっきりとわからない
空間を変容させる大規模インスタレーションを展開してきた現代アーティストチーム「目」の美術館初個展が開催される。
「目」は荒神明香(アーティスト)、南川憲二(ディレクター)、増井宏文(インストーラー)の3名を中心に活動。廃墟を舞台に架空の湖を現出させたインスタレーション《Elemental Detection》(2016)など、個々の特徴を活かしつつ、展示空間や観客を含めた状況を重視する独創性に満ちた作品を発表してきた。また現在、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL」に参加し、実在する誰かの巨大な顔が東京の空に浮かぶ「まさゆめ」プロジェクトに取り組んでいる。
本展は、目が調査に千葉を訪れた際に見たチバニアン(地球磁場逆転地層)から着想を得て構成。鑑賞者の動きや気づきを含む千葉市美術館の施設全体の状況を大型インスタレーション作品として展開し、新たな感覚で現実世界を体験させる動的空間を仕掛ける。
「目」は荒神明香(アーティスト)、南川憲二(ディレクター)、増井宏文(インストーラー)の3名を中心に活動。廃墟を舞台に架空の湖を現出させたインスタレーション《Elemental Detection》(2016)など、個々の特徴を活かしつつ、展示空間や観客を含めた状況を重視する独創性に満ちた作品を発表してきた。また現在、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL」に参加し、実在する誰かの巨大な顔が東京の空に浮かぶ「まさゆめ」プロジェクトに取り組んでいる。
本展は、目が調査に千葉を訪れた際に見たチバニアン(地球磁場逆転地層)から着想を得て構成。鑑賞者の動きや気づきを含む千葉市美術館の施設全体の状況を大型インスタレーション作品として展開し、新たな感覚で現実世界を体験させる動的空間を仕掛ける。