EXHIBITIONS
exonemo「Slice of the universe」
ニューヨークを拠点に活動するアートユニット・exonemo(エキソニモ)の個展が開催される。
exonemoは1996年、千房けん輔と赤岩やえの2人によって結成。Windows95が発売された翌年にインターネット上から活動を開始し、後に現実空間へと活動領域を展開させていった最初の世代でもある。
2人の作品は、インターネット空間というバーチャルと、現実世界のギャップを私たちに意識させるもの。世のなかに浸透したテクノロジーが私たちにどのような影響を与えているのかに焦点を当て、exonemo特有のウィットに富んだアプローチで作品化している。
exonemoは、これまで恵比寿映像祭やNTTインター コミュニケーション・センター (ICC)、水戸芸術館、山口芸術情報センター、福岡の三菱地所アルティアムなど国内の主要美術館で作品を発表。2019年にはあいちトリエンナーレに参加したほか、同年にアメリカのホイットニー美術館のウェブサイトをジャックするプロジェクトでも話題となった。
本展では「Slice」という新しいコンセプトを掲げ、情報世界と現実世界のあり様を明らかにする。これまでの代表作と新作を織り込んで構成されたギャラリー空間で、exonemoがいかに「Slice」し、どのような「断面」を私たちに見せてくれるのだろうか。
exonemoは1996年、千房けん輔と赤岩やえの2人によって結成。Windows95が発売された翌年にインターネット上から活動を開始し、後に現実空間へと活動領域を展開させていった最初の世代でもある。
2人の作品は、インターネット空間というバーチャルと、現実世界のギャップを私たちに意識させるもの。世のなかに浸透したテクノロジーが私たちにどのような影響を与えているのかに焦点を当て、exonemo特有のウィットに富んだアプローチで作品化している。
exonemoは、これまで恵比寿映像祭やNTTインター コミュニケーション・センター (ICC)、水戸芸術館、山口芸術情報センター、福岡の三菱地所アルティアムなど国内の主要美術館で作品を発表。2019年にはあいちトリエンナーレに参加したほか、同年にアメリカのホイットニー美術館のウェブサイトをジャックするプロジェクトでも話題となった。
本展では「Slice」という新しいコンセプトを掲げ、情報世界と現実世界のあり様を明らかにする。これまでの代表作と新作を織り込んで構成されたギャラリー空間で、exonemoがいかに「Slice」し、どのような「断面」を私たちに見せてくれるのだろうか。