EXHIBITIONS
花のお江戸ライフ
~浮世絵にみる江戸っ子スタイル
「浮世絵」は17世紀後半に始まり、明治期にいたるまで広く庶民に支持された江戸時代を代表する芸術。日本の中心地であった江戸は、文化文政期(19世紀初頭)に入ると、町人の人口は57万人を超え、武士を合わせると100万都市と言われるまでに拡大した。庶民文化が成熟し、行動範囲や娯楽の対象はさらに広がると、浮世絵のなかにも人々の関心を惹く様々な主題が登場するようになった。
本展では、当時の江戸っ子が夢中になった様々なブームや日常の暮らしに寄り添った娯楽の数々をキーワードに、その秘密に迫るもの。後期浮世絵画壇を代表する葛飾北斎、歌川広重をはじめ、歌川豊国・国貞などの作品約150点(肉筆画を含む)が展示される。
また、猫好きで知られる歌川国芳による、猫が擬人化された役者絵やおもちゃ絵など、猫をテーマとした作品の数々を紹介する特設コーナーも設置。
※尾道市立美術館は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、4月14日~5月6日まで臨時休館。これに伴い、4月12日をもって本展の開催を中止。5月7日以降の予定については状況を踏まえて判断し、公式ウェブサイトにて案内。
本展では、当時の江戸っ子が夢中になった様々なブームや日常の暮らしに寄り添った娯楽の数々をキーワードに、その秘密に迫るもの。後期浮世絵画壇を代表する葛飾北斎、歌川広重をはじめ、歌川豊国・国貞などの作品約150点(肉筆画を含む)が展示される。
また、猫好きで知られる歌川国芳による、猫が擬人化された役者絵やおもちゃ絵など、猫をテーマとした作品の数々を紹介する特設コーナーも設置。
※尾道市立美術館は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、4月14日~5月6日まで臨時休館。これに伴い、4月12日をもって本展の開催を中止。5月7日以降の予定については状況を踏まえて判断し、公式ウェブサイトにて案内。