愛☆まどんなが初のマンガ『白亜』を発表。発売に先立ち、制作陣によるグループ展を開催
美少女をモチーフに様々な作品を展開してきた愛☆まどんなが、自身初のマンガ作品『白亜』を制作。本作の発売に先立って異色の制作陣によるグループ展をアーツ千代田3331で開催する。会期は5月1日〜7日。
「美少女は自らの愛を代弁する究極のモチーフ」と提唱し、少女の絵を描き続けてきたアーティスト、愛☆まどんな。その自身初のマンガ作品にフォーカスした展覧会が、アーツ千代田3331で開催される。愛☆まどんなは、国内外問わず数々の個展やグループ展、ライブ・ペインティング、またアイドルグループ「でんぱ組.inc」の衣装やアートワーク、ヴィレッジヴァンガードとのコラボグッズなど、各方面で精力的に活動を行ってきた。
そして今回、美少女しか登場しない自身初のマンガ作品『白亜』を制作。美少女同士の恋愛を描いた愛☆まどんなによる原案をマンガに落とし込むサポートを行ったのは、マンガ家の山田玲司。山田は、ラブコメ漫画『Bバージン』でブレイクし、脚本家・宮藤官九郎とタッグを組んだ『ゼブラーマン』などのヒット作を描き続けている。
また編集は、シリーズ世界累計500万部、空前のロングセラー『嫌われる勇気』や、2018年最大のヒット作といわれたマンガ『君たちはどう生きるか』を手がけてきた柿内芳文が行った。
『白亜』の発売に先立ち行われる本展には、この3人が参加。マンガの中にもカラーで掲載する数十点の描き下ろし作品に加え、山田玲司のアート作品も展示される。