世界初、ルイ・ヴィトンのレストラン。吉岡徳仁が手がけたチャージャープレートに注目
今年オープンしたばかりのルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋。その最上階には、世界で初めてレストランが併設されている。デザイナー・吉岡徳仁が、このルイ・ヴィトンのレストランのためにデザインしたというチャージャープレートにも注目だ。
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2020年2月1日にオープンした、ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋。最上階には、世界で初めてレストランが併設されている。今回、アーティストでありデザイナーの吉岡徳仁が、このルイ・ヴィトンのレストランのためにチャージャープレートをデザインした。メゾンを象徴するモノグラムから生み出された彫刻的な造形によって、歴史と未来のコントラストを表現したという。
アメリカ『Newsweek』誌による「世界が尊敬する日本人100人」にも選出された吉岡。代表作には、オルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ《Water Block》をはじめ、クリスタルプリズムの建築《虹の教会》や、ガラスの茶室《光庵》などが挙げられる。現在、延期となっている東京2020オリンピック・パラリンピックでは、聖火リレートーチのデザインを手がけ、話題となった。
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