愛☆まどんなのコミック『白亜』をベースに。XYZAが新プロジェクトをスタート
様々なアーティストやギャラリーと組み、NFTデジタルアートを販売してきたプラットフォーム「XYZA(エックスワイジーエー)」が、愛☆まどんなとともに新プロジェクト「HAKUA」のリリースを発表した。
これまで森洋史や小畑多丘、コムロタカヒロなど様々なアーティストのNFTデジタルアートを販売してきたプラットフォーム「XYZA(エックスワイジーエー)」が、愛☆まどんなとタッグを組んだ新プロジェクト「HAKUA」のリリースを発表した。
愛☆まどんなは、デビュー以来一貫して「美少女」だけを自分の感情を代弁する究極のモチーフとして描き続けているアーティスト。2007年に秋葉原の路上でのゲリラライブペインティングのパフォーマンスを開始し、その後、国内外での作品発表に加え、アイドル、ミュージシャン、ファッションブランドとのコラボレーションを展開してきた。自身の考案した技法「アニメティックレイヤードペインティング」を発表するなど、縦横無尽に多様な表現の幅を広げている。
今回のプロジェクトのベースとなるのは、マンガ家・山田玲司が原作を、愛☆まどんなが原案・作画を、そして『嫌われる勇気』や『漫画 君たちはどう生きるか』を手がけてきた柿内芳文が編集を担当したマンガ『白亜』(株式会社STOKE)だ。B5大判で1巻完結の同作は、アートとマンガの融合にチャレンジした作品。「愛と狂気とエロと刹那の物語」をくり広げるストーリーの中に、愛☆まどんながキャンバスに描いた絵画がそのものの質感と色味でキャラクターたちが多数掲載されている。
本プロジェクトは、マンガ『白亜』に登場する”美少女”が着せ替え人形となり、愛☆まどんなが書き下ろした服装を着せ替えることができるというもの。マンガ『白亜』の新たな展開も含めた愛☆まどんなの活動も、このプロジェクトとリンクしていくという。