「Study × PLAS : Asia Arts Fair」が25年7月に大阪で開催。日韓合同主催のアートフェア
大阪府立国際会議場を会場に、最先端のデジタルアートを含む作品を購入できるフェア「Study × PLAS : Asia Arts Fair」が開催される。
2022年より過去3回にわたり開催されてきた「Study: 大阪関西国際芸術祭」が、大阪・関西万博が開催される2025年に「Study: 大阪関西国際芸術祭2025」として開催される(2025年4月13日〜10月13日)。
このプログラムの一つとして、25年7月21日〜23日には、国際アートフェア「Study × PLAS : Asia Arts Fair」を大阪市内で開催。同フェアは、日韓国交正常化60周年を記念するもので、「未来志向の日本・韓国及びアジア圏での文化芸術の関係性構築を目的」に、韓国で2016年に誕生した現代アートフェア「PLAS」と株式会社アートローグが共同開催する。
会場は、多くの文化施設が立ち並ぶ大阪・中之島に位置する「大阪府立国際会議場(通称:グランキューブ大阪)」の複数フロア。世界各地でNFTアートの展覧会や販売イベントを行う、NFTアート専門のディストリビューター「NOX Gallery」も共催者となり、日本で過去最大のNFTアートカンファレンスを目指すという。なお出展ギャラリーの一般公募は、今年7月下旬より行われる。