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いま見るべき美術館の常設展

美術館の活動の根幹のひとつである作品収集。その成果を見ることができるのが常設展(コレクション展)だ。この連載では、アートライター・浦島茂世がナビゲーターとなって、いま見るべき常設展を案内する。

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第2回

いま見るべき美術館の常設展:開港以来150年の歴史をたどるコレクション「横浜美術館」

1989年に開館した横浜美術館は、近・現代美術に焦点をあてた作品を収集し、展覧会を行ってきた美術館だ。そのコレクションは開館時の3453点から成長し、現在約1万3000点となっている。設備の更新のため2021年3月より約2年半を超える休館を予定している同館の収蔵作品はどのように生まれたものなのか。美術館や横浜の成り立ちとともに見ていこう。

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第1回

いま見るべき美術館の常設展:日本初の国立美術館「東京国立近代美術館」

美術館のアイデンティティである常設展(コレクション展)の世界を紹介するシリーズ「いま見るべき美術館の常設展」。第1回は、東京・竹橋にある東京国立近代美術館の常設展を紹介する。※情報は12月1日時点のものです。作品は展示替えされている場合があります。