EXHIBITIONS
Tokyo Midtown Hibiya 5th Anniversary
江口寿史イラストレーション展 「東京彼女」
東京ミッドタウン日比谷の5周年を記念して、江口寿史のイラストレーション展 「東京彼女」が開催される。
江口寿史は1956年熊本県生まれ。1977年に「週刊少年ジャンプ」の 『すすめ‼パイレーツ』で連載デビュー。その後も 『ストップ‼ひばりくん!』(1981)や 『「エイジ」』(1984)などの代表作を世に送り出し、斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に大きな影響を与えてきた。
1980年代からはイラストレーターとしても活躍。漫画連載当時のファンから、イラストやCDジャケットで知った若い世代まで幅広く支持を集め、1992年には短編集 『江口寿史の爆発ディナーショー』で第38回文藝春秋漫画賞を受賞している。
本展では、今回特別に描き下ろされた日比谷の街に佇む 「彼女」の新作イラストを発表。これまで制作してきた大小様々な 「彼女」を通して、江口寿史が日々を過ごす 「街」をひとつの通奏低音として、そのイラストの放つ色気を改めて探っていく。さらに、1980〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる原画作品も多数展示されるという。
2018年より全国を好評巡回した 「彼女」展とはまたひと味ちがう、東京だけで開催される一度限りの特別展となる本展。会場では、その確かでシンプルな描線のひとつひとつが、人物だけでなく街やモノが発する精気すら匂わすよう入念に考え抜かれたものだと気づかされるだろう。
江口寿史は1956年熊本県生まれ。1977年に「週刊少年ジャンプ」の 『すすめ‼パイレーツ』で連載デビュー。その後も 『ストップ‼ひばりくん!』(1981)や 『「エイジ」』(1984)などの代表作を世に送り出し、斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に大きな影響を与えてきた。
1980年代からはイラストレーターとしても活躍。漫画連載当時のファンから、イラストやCDジャケットで知った若い世代まで幅広く支持を集め、1992年には短編集 『江口寿史の爆発ディナーショー』で第38回文藝春秋漫画賞を受賞している。
本展では、今回特別に描き下ろされた日比谷の街に佇む 「彼女」の新作イラストを発表。これまで制作してきた大小様々な 「彼女」を通して、江口寿史が日々を過ごす 「街」をひとつの通奏低音として、そのイラストの放つ色気を改めて探っていく。さらに、1980〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる原画作品も多数展示されるという。
2018年より全国を好評巡回した 「彼女」展とはまたひと味ちがう、東京だけで開催される一度限りの特別展となる本展。会場では、その確かでシンプルな描線のひとつひとつが、人物だけでなく街やモノが発する精気すら匂わすよう入念に考え抜かれたものだと気づかされるだろう。