EXHIBITIONS
西巻茅子 はじめての絵本『ボタンのくに』そして『わたしのワンピース』
ちひろ美術館・東京で「西巻茅子 はじめての絵本『ボタンのくに』そして『わたしのワンピース』」が開催される。
西巻茅子は1939年東京に洋画家の娘として生まれる。東京藝術大学工芸科卒業後にリトグラフを学ぶために版画工房へ通い、初めて出品した日本版画協会展で新人賞、奨励賞を受賞。
その作品を見たこぐま社の編集者・佐藤英和にさそわれ、リトグラフでつくった絵本『ボタンのくに』(なかむらしげお・文)で67年にデビューする。代表作に『わたしのワンピース』、『はけたよはけたよ』(神沢利子・文、偕成社、1970)、『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし・作、金の星社、1971、産経児童出版文化賞受賞)、『えのすきなねこさん』(童心社、1986、講談社出版文化賞絵本賞受賞)など。
本展は、西巻の最初の絵本『ボタンのくに』のリトグラフを新たに収蔵したことを記念した企画展だ。
西巻茅子は1939年東京に洋画家の娘として生まれる。東京藝術大学工芸科卒業後にリトグラフを学ぶために版画工房へ通い、初めて出品した日本版画協会展で新人賞、奨励賞を受賞。
その作品を見たこぐま社の編集者・佐藤英和にさそわれ、リトグラフでつくった絵本『ボタンのくに』(なかむらしげお・文)で67年にデビューする。代表作に『わたしのワンピース』、『はけたよはけたよ』(神沢利子・文、偕成社、1970)、『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし・作、金の星社、1971、産経児童出版文化賞受賞)、『えのすきなねこさん』(童心社、1986、講談社出版文化賞絵本賞受賞)など。
本展は、西巻の最初の絵本『ボタンのくに』のリトグラフを新たに収蔵したことを記念した企画展だ。