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自然素材を扱う游文富と、人気絵本作家の幾米。2人の台湾出身作家が構想する、新たなコミュニティのあり方とは
国際的に大きな注目を集める台湾のアートシーンに、全4回で迫る本連載。最終回となる今回は、「北アルプス国際芸術祭 2020 - 2021」(2021年8月21日〜10月10日)に参加予定2名のアーティスト、游文富(ヨウ・ウェンフー)と幾米(ジミー・リャオ)を紹介する。[台湾文化センター×美術手帖]
SERIES
台湾現代美術のいま
国際的なアートシーンにおいて、注目が高まる台湾の現代美術。その推進力の背景には何があるのだろうか? 全4回にわたる本連載では、台湾の社会・政治と芸術の関係をひもとく台湾アートシーン、そして「ヨコハマトリエンナーレ2020」(7月17〜10月11日)、「北アルプス国際芸術祭2020」(開催延期)参加予定のアーティストたちを紹介する。[台湾文化センター×美術手帖]