EXHIBITIONS
シンクロニシティ
宮津大輔コレクション×笠間日動美術館 響き合う近・現代美術
現代美術のコレクターとして知られる宮津大輔のコレクションと、笠間日動美術館所蔵の近代美術作品を並べて展示するユニークな展覧会が開催される。
宮津はアートコレクター、横浜美術大学教授、京都造形芸術大学客員教授。1994年以来、企業に勤めながら収集活動を開始。400点にのぼるコレクションには、世界的アーティストが初期に制作した重要作品も多数含んでいる。
いっぽう、笠間日動美術館は画商の草分けとして知られる日動画廊が1972年に設立。以降、印象派からエコール・ド・パリ、日本近・現代洋画の蒐集を続け、公開してきた。なかでも印象派からエコール・ド・パリのコレクションは、国内にとどまらず海外の美術館からも出品要請を受けるなど、充実したものとなっている。
本展は、近・現代美術の作品間に見出せる共通点を切り口に、両コレクションを組み合わせる新たな試み。草間彌生の《南瓜》(1981)とルネ・マグリットの《ビュー・ニューヨーク》(1946)、アンリ・マティスの《窓辺にすわる女》(1919-20頃)とオラファー・エリアソンの光を使ったインスタレーション《大輔のためのウインドウ・プロジェクション》(2011) など、35組70作品を対にして紹介する。
宮津はアートコレクター、横浜美術大学教授、京都造形芸術大学客員教授。1994年以来、企業に勤めながら収集活動を開始。400点にのぼるコレクションには、世界的アーティストが初期に制作した重要作品も多数含んでいる。
いっぽう、笠間日動美術館は画商の草分けとして知られる日動画廊が1972年に設立。以降、印象派からエコール・ド・パリ、日本近・現代洋画の蒐集を続け、公開してきた。なかでも印象派からエコール・ド・パリのコレクションは、国内にとどまらず海外の美術館からも出品要請を受けるなど、充実したものとなっている。
本展は、近・現代美術の作品間に見出せる共通点を切り口に、両コレクションを組み合わせる新たな試み。草間彌生の《南瓜》(1981)とルネ・マグリットの《ビュー・ニューヨーク》(1946)、アンリ・マティスの《窓辺にすわる女》(1919-20頃)とオラファー・エリアソンの光を使ったインスタレーション《大輔のためのウインドウ・プロジェクション》(2011) など、35組70作品を対にして紹介する。