EXHIBITIONS
清水将吾、小林優平、高見澤ゆう「4649-5963」
mumeiは、現在、東京藝術大学博士課程に在籍するアーティストの村田冬美がディレクションするギャラリー。今回は巣鴨のギャラリー・4649とのエクスチェンジプロジェクトとして、4649のディレクターであるの展覧会を開催する。
清水、小林、高見澤の3人は、2015年よりスペース「Workstation」の運営を経て、17年よりキュラトリアルプロジェクト「4649」を開始。18年より東京の巣鴨に同名のギャラリースペースを運営している。
4649とmumeiは共通して、18年に同時多発的にアーティストランのスペースがいくつか都内近郊に発生した時期に、展示場所を持たない90年以降に生まれたアーティストたちによって設立された。両スペースは、既存のコマーシャルギャラリーや非営利のスペースが築き上げてきたコミュニティに対して、より若いアーティストとして接続を図るのではなく、異なった美意識や価値観のもとでキュレーションや展示活動を行っている。
本展では、90年代以降生まれのアーティストを中心とした新しいスペースによる緩やかなつながりに注目する。清水、小林、高見澤は17年に「No Show」展(KAYOKOYUKI、東京)以来の3人展。いっぽう4649では、村田の個展を同時開催する。
清水、小林、高見澤の3人は、2015年よりスペース「Workstation」の運営を経て、17年よりキュラトリアルプロジェクト「4649」を開始。18年より東京の巣鴨に同名のギャラリースペースを運営している。
4649とmumeiは共通して、18年に同時多発的にアーティストランのスペースがいくつか都内近郊に発生した時期に、展示場所を持たない90年以降に生まれたアーティストたちによって設立された。両スペースは、既存のコマーシャルギャラリーや非営利のスペースが築き上げてきたコミュニティに対して、より若いアーティストとして接続を図るのではなく、異なった美意識や価値観のもとでキュレーションや展示活動を行っている。
本展では、90年代以降生まれのアーティストを中心とした新しいスペースによる緩やかなつながりに注目する。清水、小林、高見澤は17年に「No Show」展(KAYOKOYUKI、東京)以来の3人展。いっぽう4649では、村田の個展を同時開催する。