EXHIBITIONS
ミュシャ展
-アール・ヌーヴォーの華-
アルフォンス・ミュシャ(1860〜1939)は、19世紀末のヨーロッパに起こった芸術様式「アール・ヌーヴォー(新しい芸術)」の代表的作家。ミュシャが描いた、流れるような植物文様で飾られた女性像は「ミュシャ・スタイル」と呼ばれ、いまなお多くの人々を魅了し続けている。
本展では、ミュシャが一夜にして時代の寵児となったきっかけである、女優サラ・ベルナールをモデルにした舞台ポスター《ジスモンダ》をはじめ、装飾パネルや書籍の挿絵、ポストカードなど約450点を通し、その創作活動と世界観を広く紹介する。
全国初公開となる雑誌の表紙や、東北初公開の《黄昏》の原寸大直筆デッサンも見どころ。ミュシャの生誕160年にあたる今年、流麗な作品の数々をじっくりと楽しみたい。
本展では、ミュシャが一夜にして時代の寵児となったきっかけである、女優サラ・ベルナールをモデルにした舞台ポスター《ジスモンダ》をはじめ、装飾パネルや書籍の挿絵、ポストカードなど約450点を通し、その創作活動と世界観を広く紹介する。
全国初公開となる雑誌の表紙や、東北初公開の《黄昏》の原寸大直筆デッサンも見どころ。ミュシャの生誕160年にあたる今年、流麗な作品の数々をじっくりと楽しみたい。