EXHIBITIONS
水の波紋展2021
消えゆく風景から ー 新たなランドスケープ
「水の波紋展2021 消えゆく風景から ー 新たなランドスケープ」が、ワタリウム美術館や岡本太郎記念館ほか東京・青山周辺27箇所で開催されている。9月5日まで。
1995年にキュレーターのヤン・フート(1936〜2014)を迎えて初開催された「水の波紋展」。「水の波紋」とは、水面に落ちた一粒の水滴が波紋となりゆっくりと広がっていくように、アート作品が多くの人たちの心に届くことを願ってつけられたタイトルだ。当時の青山の街にアート作品を点在させ、普段は歩かない都市の裏側の魅力を見てもらうことを意識し実施された。そして今回の「水の波紋展2021」では、公園や団地など、都市の再開発によって変わろうとしている新旧の街並みの狭間に、あえて作品を配置する試みになるという。
参加アーティストは、クリスチャン・ボルタンスキー、デイヴィッド・ハモンズ、檜皮一彦、ホアン・ヨン・ピン、ファブリス・イベール、JR(ジェイ・アール)、柿本ケンサク、川俣正、フランツ・ウエスト、バリー・マッギー、フィリップ・ラメット、名もなき実昌、坂本龍一、アピチャッポン・ウィーラセタクン、笹岡由梨子、SIDE CORE、竹川宣彰、トモトシ、UGO、梅沢和木、山内祥太、Yotta、弓指寛治、渡辺志桜里、ビル・ウッドロウ。
本展の企画を手がけた和多利恵津子・浩一は「表通りから見えない現在の街の風景と、若いアーティストたちの街への想いを作品として見ていただけると確信している」としながら、「さらに小道に入りアート作品を1つ1つ訪ねていただきたい。今回街に放ったさまざまな作品が観客の皆さんの新たな発見に繋がっていくことを願っている」と言葉を寄せている。
1995年にキュレーターのヤン・フート(1936〜2014)を迎えて初開催された「水の波紋展」。「水の波紋」とは、水面に落ちた一粒の水滴が波紋となりゆっくりと広がっていくように、アート作品が多くの人たちの心に届くことを願ってつけられたタイトルだ。当時の青山の街にアート作品を点在させ、普段は歩かない都市の裏側の魅力を見てもらうことを意識し実施された。そして今回の「水の波紋展2021」では、公園や団地など、都市の再開発によって変わろうとしている新旧の街並みの狭間に、あえて作品を配置する試みになるという。
参加アーティストは、クリスチャン・ボルタンスキー、デイヴィッド・ハモンズ、檜皮一彦、ホアン・ヨン・ピン、ファブリス・イベール、JR(ジェイ・アール)、柿本ケンサク、川俣正、フランツ・ウエスト、バリー・マッギー、フィリップ・ラメット、名もなき実昌、坂本龍一、アピチャッポン・ウィーラセタクン、笹岡由梨子、SIDE CORE、竹川宣彰、トモトシ、UGO、梅沢和木、山内祥太、Yotta、弓指寛治、渡辺志桜里、ビル・ウッドロウ。
本展の企画を手がけた和多利恵津子・浩一は「表通りから見えない現在の街の風景と、若いアーティストたちの街への想いを作品として見ていただけると確信している」としながら、「さらに小道に入りアート作品を1つ1つ訪ねていただきたい。今回街に放ったさまざまな作品が観客の皆さんの新たな発見に繋がっていくことを願っている」と言葉を寄せている。