テーマは「テニス」。井出賢嗣が
名古屋で個展「a private sketch of tennis」を開催
愛知県名古屋市にあるギャラリー・See Saw gallery + hibitで、1981年生まれのアーティスト・井出賢嗣が個展を開催している。本展は3月3日まで。
愛知県名古屋市の、カフェが併設されたギャラリー・See Saw gallery + hibitで、井出賢嗣の個展「a private sketch of tennis」が開催されている。
1981年神奈川県横須賀市生まれの井出賢嗣は、2006年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。15年に個展「立体」(Art Center Ongoing、東京)を開催したほか、16年に「Unusualness Makes Sense」(チェンマイ大学、タイ)、17年に「waiting in vain」(statements、東京)などのグループ展に参加した。
また、13年から15年まで、相模原周辺で開催される「SUPER OPEN STUDIO」のディレクションを担当、アジアのレジデンスに多数参加するなど、近年活動の幅を広げている。
本展では、スケッチやベニヤを用いたテーブル状の立体、映像などを組み合わせ「テニス」にまつわる作品を展開している。