チームラボによるシンガポールでの常設展「FUTURE WORLD」がリニューアルオープン。10作品を新たに展示
チームラボによる、アートサイエンス・ミュージアム(シンガポール)の常設展「FUTURE WORLD: Where Art Meets Science」が、 2018年9月1日にリニューアルオープンした。リニューアルでは10作品が新たに追加され、展示は全19作品のラインアップとなる。
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「FUTURE WORLD: Where Art Meets Science」は、シンガポールのマリーナベイ・サンズに2016年3月にオープンしたアートサイエンス・ミュージアム内にあるチームラボの常設展示。オープンから2年となる2018年4月には、来場者数が100万人を突破するなど、高い人気を集めている。
そんな「FUTURE WORLD: Where Art Meets Science」がリニューアル。新大に10作品が追加され、 全19作品のラインナップとなる。
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追加されるのは、平面化された滝の上に人が立つと、その人自身が障害物となり水の流れが変化していく《憑依する滝》をはじめ、1時間を通して1年間の花々が咲いては散り変化していく《花と人、 コントロールできないけれども、 共に生きる》など。作品と空間、そして鑑賞者が干渉しあうインタラクティブな作品が登場する。
このほか、紙に描いた人や動物たちが動き出す《お絵かきピープル&アニマルズ》など、子供も楽しめる作品も追加。既存の《クリスタル ユニバース》などとともに、チームラボ人気を加速させそうだ。
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