WAITINGROOMが開廊10周年。9名の作家が参加するグループ展「10TH」を開催
東京・江戸川橋の現代美術ギャラリー「WAITINGROOM」が、開廊10周年を記念したグループ展「10TH」がスタートした。会期は11月15日まで。
東京・江戸川橋の現代美術ギャラリー「WAITINGROOM」が、開廊10周年を記念したグループ展「10TH」をスタートさせた。会期は11月15日まで。
「10TH」は会期を前期と後期に分けたグループ展。所属作家や、これまでWAITINGROOMで展覧会を開催した作家など、総勢9名が参加する。
10月9日〜10月25日の前期はエキソニモ・大久保紗也・川内理香子・川辺ナホ・土取郁香が参加して平面作品を展示。10月28日〜11月15日の後期は飯山由貴・伊東宣明・川辺ナホ・柴田祐輔・三宅砂織が参加し、映像作品を上映形式で紹介する。
また、この10周年記念展のオープンにあわせて、ウェブサイトもリニューアル。オンライン上でのみ紹介する作品や、記事を掲載するVIEWINGROOM(ビューイングルーム)も開設。川辺ナホがオンライン作品《Camera Isolata》を公開している。