若手アーティストの発掘と活動の場を創出。「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」が東京・丸の内で開催へ
全国の芸術系大学・大学院の卒業修了制作展より厳選した、25名の若手アーティストによる展示イベント「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」が東京・丸の内で開催される。会期は9月15日~28日。
全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の卒業修了制作展より厳選した25名のアーティストによる展示、および審査員による最終審査ならびにグランプリなど各賞を選定して発表するイベント「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」(以下 AATM)が東京・丸の内で開催される。会期は9月15日~28日。
AATMは2007年の第1回開催以来、若手アーティストの発掘・育成とさらなる活躍の場の提供を目的として実施されてきた。今年は全国18校から194点もの作品がノミネート。そのなかから審査員により選定された25名の作品が、丸ビル1階マルキューブ、丸の内オアゾ1階○○(おお)広場、今年開業1周年を迎えたTOKYO TORCH常盤橋タワーに隣接する大規模屋外広場TOKYO TORCH Parkの計3会場で展示される。
審査員は今村有策(東京藝術大学大学院美術研究科教授)、木村絵理子(横浜美術館主任学芸員)、後藤繁雄(編集者、クリエイティブディレクター、京都芸術大学 教授)、小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表、日本現代美術商協会 代表理事)、建畠晢(多摩美術大学学長、埼玉県立近代美術館館長)、藪前知子(東京都美術館学芸員)、野口玲一(三菱一号館美術館学芸員)。