TOMO都市美術館の大晦日恒例行事。「いる派 presents 身体アンデパンダン24時」が今年も開催へ
TOMO都市美術館による大晦日企画「TOMO年越美術館 2023-2024 いる派 PRESENTS 身体アンデパンダン24時」が12月31日の0時より24時間限定で開催される。なお、TOMO都市美術館は来年1月をもって現在の西荻窪の物件を退去。東京・小村井のfloatへ移転となる。
東京・西荻窪にあるTOMO都市美術館の大晦日恒例行事ともなっている「TOMO年越美術館 2023-2024 いる派 PRESENTS 身体アンデパンダン24時」が今年も12月31日0時より24時間限定で開催される。
展覧会企画は「いる派」によるもの。いる派は作家の小寺創太によって生み出された造語であり、展示会場内に自身や鑑賞者の身体を作品またはパレルゴン、インスタレーションとして展示・構成する作家 / 活動を総称している。
3回目の開催となる今年は、現時点で小寺創太、虹賀、蜜蜂、まさおかしき、芳賀菜々花、カワムラユウタの6名が参加。参加条件には「一つ、24時間身体を用いたパフォーマンスを行うこと」「一つ、身体の疲労や倦怠を作品内に取り込むこと」「一つ、24時間を経て身体を展示物へと変化させること」の3つが挙げられている。
なお、TOMO都市美術館は来年1月をもって現在の西荻窪の物件を退去。東京・小村井のfloatへ移転となる。