6名のアーティストがルイ・ヴィトンのアイコンバッグを再解釈。限定生産の「カプシーヌ」が6月28日より展開
ルイ・ヴィトンが2013年に発表し、瞬く間にアイコンバッグとして親しまれるようになった「カプシーヌ」を、現代美術の分野で活躍する6名のアーティストが独自の解釈。装飾の施された限定生産の「カプシーヌ」が6月28日より販売される。
これまでスティーブン・スプラウス、村上隆、リチャード・プリンス、草間彌生、ジェフ・クーンズといった名だたるアーティストたちとコラボレーションを展開してきたルイ・ヴィトン。
この度、その顔ぶれにサム・フォールズ、ウルス・フィッシャー、ニコラス・フロボ、アレックス・イスラエル、シャバララ・セルフ、ジョナス・ウッドという6名の現代美術作家が加わることになった。
彼らが「キャンバス」にするのは、1854年、ルイ・ヴィトンが初めて店を構えたパリ・カプシーヌ通りにちなんで命名された「カプシーヌ」。2013年に発売され、瞬く間にアイコンバッグとなったこのバッグに、染色、ステッチワーク、デジタルプリント、ハンドメイドのチャーム、レザーバッチワークなど、各アーティストのアイデアが生かされた装飾・デザインが施される。
アーティーカプシーヌ コレクションは、全世界各モデル300個限定で6月28日より発表。国内では、ルイ・ヴィトン松屋銀座店、ルイ・ヴィトン表参道店、ルイ・ヴィトン 大阪心斎橋店、および6月28日から30日まで代官山T-SITE GARDEN GALLERYにオープンするLOUIS VUITTON ARTYCAPUCINES COLLECTION POP-UPにて展開される。
6名はどのようにアイコンバッグに新たな命を吹き込んだのか? 店頭でそのアイデアと手業を目撃してほしい。