EXHIBITIONS

企画展

大倉集古館 寄贈品展

2024.09.14 - 10.20

荒木十畝 晩秋 昭和4(1929)

 大倉集古館で、企画展「大倉集古館 寄贈品展」が開催されている。

 本展では、同館設立者である大倉喜八郎や嗣子喜七郎ゆかりの作品を含む、近年寄贈された作品を中心に展示。

 大倉家が支援を行い、正倉院御物整理掛として正倉院宝物の修理を手がけた木彫工芸家・木内半古の竹花入の優品や、息子の省古による木画の帯留、長く寄託されていた大倉喜七郎ゆかりの近代絵画、古備前再現を目指した陶芸家・森陶岳による深みのある備前焼などを公開している。