EXHIBITIONS
古橋義朗「木と山々」
小山登美夫ギャラリー六本木で、古橋義朗による個展「木と山々」が開催されている。
古橋義朗(1924〜2006)は日光に生まれ、その風景を生涯描き続けた。日光の旅館に生まれ、独学で絵を学んだ古橋。油画を描いていた時期もあるが、水彩画に魅力と可能性を感じ、最後まで水彩で自身の絵を追求。いくつかの旅行以外、自分の足で歩いていける日光の山々の自然が対象となり、実際の風景をモチーフとしながらも、自在に風景を画面のなかで構築された。
本展では、初期から晩年までの20点の作品が展示。没後、本格的に東京で展示されるのは今回が初めてになるという。
古橋義朗(1924〜2006)は日光に生まれ、その風景を生涯描き続けた。日光の旅館に生まれ、独学で絵を学んだ古橋。油画を描いていた時期もあるが、水彩画に魅力と可能性を感じ、最後まで水彩で自身の絵を追求。いくつかの旅行以外、自分の足で歩いていける日光の山々の自然が対象となり、実際の風景をモチーフとしながらも、自在に風景を画面のなかで構築された。
本展では、初期から晩年までの20点の作品が展示。没後、本格的に東京で展示されるのは今回が初めてになるという。