EXHIBITIONS
25周年記念「山沢栄子、岡上淑子、石内都 2021」
大阪のThe Third Gallery Ayaは開廊25周年を記念し、3人の作家によるグループ展「山沢栄子、岡上淑子、石内都 2021」を開催する。
1996年にスタートしたThe Third Gallery Ayaは、これまで、写真や絵画、版画、ヴィデオ、ドローイング、インスタレーションなど、現代美術と写真の国際的な文脈のなかで作品を展開する、若手から中堅作家までを中心に紹介してきた。そのなかで、日本の女性写真家のパイオニアである山沢栄子、岡上淑子、石内都の3人は、ギャラリーを代表するアーティストたちだ。本展では、それぞれの作家の代表作を展示する(会期中、展示替えあり)。
山沢は代表作「What I am doing」シリーズから大型作品を中心に、最近見つかったヴィンテージプリントも展示。岡上は、オリジナルコラージュおよび写真作品のヴィンテージ、さらに自宅から発見されたフィルムからプリントした新作を公開する。
そして石内は「絶唱、横須賀ストーリー」シリーズから、1977年の銀座ニコンサロンでの初個展の時と同じサイズと、トリミングでプリントしたロールサイズと大全紙のプリント、加えて「ひろしま」シリーズを発表する。
また本展のカタログを制作し、萩原弘子(芸術思想史・大阪府立大学名誉教授)がそれぞれの作家についてのテキストを寄稿する。
1996年にスタートしたThe Third Gallery Ayaは、これまで、写真や絵画、版画、ヴィデオ、ドローイング、インスタレーションなど、現代美術と写真の国際的な文脈のなかで作品を展開する、若手から中堅作家までを中心に紹介してきた。そのなかで、日本の女性写真家のパイオニアである山沢栄子、岡上淑子、石内都の3人は、ギャラリーを代表するアーティストたちだ。本展では、それぞれの作家の代表作を展示する(会期中、展示替えあり)。
山沢は代表作「What I am doing」シリーズから大型作品を中心に、最近見つかったヴィンテージプリントも展示。岡上は、オリジナルコラージュおよび写真作品のヴィンテージ、さらに自宅から発見されたフィルムからプリントした新作を公開する。
そして石内は「絶唱、横須賀ストーリー」シリーズから、1977年の銀座ニコンサロンでの初個展の時と同じサイズと、トリミングでプリントしたロールサイズと大全紙のプリント、加えて「ひろしま」シリーズを発表する。
また本展のカタログを制作し、萩原弘子(芸術思想史・大阪府立大学名誉教授)がそれぞれの作家についてのテキストを寄稿する。