ピカソの所蔵作品を全点同時展示。富山県美術館が過去最大規模のコレクションによる企画展を開催
20世紀美術の巨匠の絵画作品からデザイン作品まで、充実のコレクションで知られる富山県美術館。その代表的な収蔵作品を過去最大規模で紹介する展覧会「TADのベスト版 コレクション+(プラス)-あなたならどう見る?-」が開催される。会期は9月19日~11月3日。
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パブロ・ピカソやマルク・シャガールといった20世紀美術の巨匠の作品から、ポスターや椅子などのデザイン作品まで、幅広く収蔵している富山県美術館。今回、企画展として代表的な収蔵作品を過去最大規模で紹介する展覧会「TADのベスト版 コレクション+(プラス)-あなたならどう見る?-」が開催される。会期は9月19日~11月3日。
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本展では、ピカソの所蔵作品を全点同時展示。展示される機会が少ない貴重な作品も含め、2階展示室すべてを使用して展覧会を構成するという。
また、異なる分野で活躍する人物とコラボレーションを行う展示コーナーも設置。アーティストの開発好明や、アートテラーのとに~、美術批評家の林道郎、作家の山内マリコら4名による、収蔵作品の新たな見方と魅力を知ることができる。
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