諸橋現代美術館でアートと「ととのう」展覧会。「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」が開催
福島・北塩原村の諸橋近代美術館で、美近年の流行語「ととのう」をキーワードに「ココロとカラダがととのう美術館」を提案する「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」が開催。会期は2025年4月12日〜6月29日。

福島・北塩原村の諸橋近代美術館で「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」が開催される。会期は2025年4月12日〜6月29日。
景勝地である裏磐梯・五色沼入口の諸橋近代美術館で、サルバドール・ダリの作品を中心に、ピエール=オーギュスト・ルノワール、アンリ・マティス、パブロ・ピカソ、マルク・シャガールなどを所蔵。また、ダリの彫刻39点は、世界でも類を見ないコレクション数となっている。
今回、同館が開催する「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」は、アートを通して「ととのう」を提案する新感覚の展覧会となる。近年、心身の健康を保つために、サウナやフィットネス市場が成長し、健康食品やストレスケア商品がヒットしている。本展はそんなストレス社会における美術館の新しい活用方法として、近年の流行語「ととのう」をキーワードに、「ココロとカラダがととのう美術館」を提案するものだ。
