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あらゆる人間に必要なジェンダーへの思想、その実践。小田原のどか×百瀬文 対談(後編) シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(11・最終回)
世界経済フォーラム(WEF)による2018年度版「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は「調査対象の149ヶ国中110位」という低順位であることが明らかになったが、日本の美術界の現状はどうか。美術手帖では、全11回のシリーズ「ジェンダーフリーは可能か?」として、日本の美術界でのジェンダーバランスのデータ、歴史を整理。そして、美術関係者のインタビューや論考を通して、これからあるべき「ジェンダーフリー(固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること)」のための展望を示していく。最終回となる第11回では、アーティストの小田原のどかと百瀬文が、ジェンダーを取り巻く「実践」について語る。